2010年02月26日
さくらや閉店
ベスト電器傘下の老舗家電量販”さくらや”が今月28日
64年の歴史にピリオドを打つ。
親会社ベスト電器の営業不振によるもので、既設店舗は
3月1日を目途にビックカッメラが開店する。
戦略的には「撤退」の選択をした訳であります。
ここで家電量販店4社(※)の単独決算の推移を見てみると
一般的に売上高ベースはどの会社も横ばいであるのに対して
営業利益率若しくは当期利益が2006年をピークに
悪化していることがわかる。というか赤字。
これは完全自由競争という安売り合戦が展開されていることを
裏付ける。
同じものを店頭で売っているのだからしょうがないけど・・・
しかしその中でヤマダ電機だけは赤字にならず、また、
営業利益率も微減程度におさまり財務はいたって健全なのです。
ヤマダ電機の戦略は売り場面積3000平方メートル超の大型店で
相次ぐ出店、LABI店と呼ばれる都市型店舗で都市部駅前侵攻中
勝ち組に名を挙げました。
やはり薄利多売とターゲットを絞り込んだ路線を
選択したものと思われる。
なんかマックの戦略と似てるね!
資本主義経済は神の手によってゆだねられる(?)と言った
偉い経済学者がおりましたが
現在の景況も神の手によってもう少しいい方向に
向かってほしいものであります。
なんかまとまらなかったね!ハハハ。
(※)家電量販店4社:コジマ、ヤマダ電機、ベスト電器、ビックカメラ
64年の歴史にピリオドを打つ。
親会社ベスト電器の営業不振によるもので、既設店舗は
3月1日を目途にビックカッメラが開店する。
戦略的には「撤退」の選択をした訳であります。
ここで家電量販店4社(※)の単独決算の推移を見てみると
一般的に売上高ベースはどの会社も横ばいであるのに対して
営業利益率若しくは当期利益が2006年をピークに
悪化していることがわかる。というか赤字。
これは完全自由競争という安売り合戦が展開されていることを
裏付ける。
同じものを店頭で売っているのだからしょうがないけど・・・
しかしその中でヤマダ電機だけは赤字にならず、また、
営業利益率も微減程度におさまり財務はいたって健全なのです。
ヤマダ電機の戦略は売り場面積3000平方メートル超の大型店で
相次ぐ出店、LABI店と呼ばれる都市型店舗で都市部駅前侵攻中
勝ち組に名を挙げました。
やはり薄利多売とターゲットを絞り込んだ路線を
選択したものと思われる。
なんかマックの戦略と似てるね!
資本主義経済は神の手によってゆだねられる(?)と言った
偉い経済学者がおりましたが
現在の景況も神の手によってもう少しいい方向に
向かってほしいものであります。
なんかまとまらなかったね!ハハハ。
(※)家電量販店4社:コジマ、ヤマダ電機、ベスト電器、ビックカメラ
Posted by L.S.M at 11:05│Comments(0)
│FP
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