2010年08月31日
フラット35S延長へ!
国土交通省は、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が
扱っている住宅ローン「フラット35S」の金利優遇の
拡大措置の期限を、今年末から来年度末まで延長する方針を固めた。
省エネ住宅などを対象に当初10年間の金利を、
通常の固定金利住宅ローン「フラット35」より
1%幅引き下げる優遇策で、景気対策と優良住宅の
普及を狙って続ける。
以下 朝日新聞社さんより抜粋
金利優遇を延長するのは、最長35年の
長期固定金利ローン「35S」。
国交省は来年度予算の概算要求に200億~300億円程度を
計上する方針。
政府が検討中の追加経済対策に盛り込むことも視野に入れている。
2005年に始まった「35S」の当初の金利優遇幅は
0.3%だったが、昨年12月に鳩山政権が打ち出した
緊急経済対策で、10年末までの措置として1%に拡大した。
これにより「35S」の今年2~7月の申請件数は計5万5422件と、
前年同期の約4.7倍に急増した。
「35S」は全国の金融機関で扱っており、
ローンの債権を支援機構が買い取る。
基準となる「35」の8月の金利は2.230~3.2%
(返済期間21年以上35年以下)で、
「35S」はこれより1%幅低い金利で借りられる。
借入額3千万円で35年返済の場合、
返済総額は「35」より300万円近く少なくて済む。
とある。
ちなみに全期間固定金利商品は
融資申し込み時点の金利が適用されるのではなく
融資が実行されるときの金利が適用されることに
注意!
また、低金利推移の場合はメリットが多いが
長期金利上昇時はあまりメリットがなくなる。
平成22年度全住宅ローン利用状況7月実績では
変動金利タイプが減少して
全期間固定型が増加している。
しかしこのフラット35Sであるが
都銀や地銀はいい迷惑なのかもしれない。
わかりませんけど。
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扱っている住宅ローン「フラット35S」の金利優遇の
拡大措置の期限を、今年末から来年度末まで延長する方針を固めた。
省エネ住宅などを対象に当初10年間の金利を、
通常の固定金利住宅ローン「フラット35」より
1%幅引き下げる優遇策で、景気対策と優良住宅の
普及を狙って続ける。
以下 朝日新聞社さんより抜粋
金利優遇を延長するのは、最長35年の
長期固定金利ローン「35S」。
国交省は来年度予算の概算要求に200億~300億円程度を
計上する方針。
政府が検討中の追加経済対策に盛り込むことも視野に入れている。
2005年に始まった「35S」の当初の金利優遇幅は
0.3%だったが、昨年12月に鳩山政権が打ち出した
緊急経済対策で、10年末までの措置として1%に拡大した。
これにより「35S」の今年2~7月の申請件数は計5万5422件と、
前年同期の約4.7倍に急増した。
「35S」は全国の金融機関で扱っており、
ローンの債権を支援機構が買い取る。
基準となる「35」の8月の金利は2.230~3.2%
(返済期間21年以上35年以下)で、
「35S」はこれより1%幅低い金利で借りられる。
借入額3千万円で35年返済の場合、
返済総額は「35」より300万円近く少なくて済む。
とある。
ちなみに全期間固定金利商品は
融資申し込み時点の金利が適用されるのではなく
融資が実行されるときの金利が適用されることに
注意!
また、低金利推移の場合はメリットが多いが
長期金利上昇時はあまりメリットがなくなる。
平成22年度全住宅ローン利用状況7月実績では
変動金利タイプが減少して
全期間固定型が増加している。
しかしこのフラット35Sであるが
都銀や地銀はいい迷惑なのかもしれない。
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Posted by L.S.M at 22:56│Comments(0)
│優遇金利
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