不動産取引・建築設計施工＠沖縄

私のお客さんの中に

自分で間取りを書いてくるお客さんが

結構います。

いいプランもあれば、そうでないのも。

住宅の間取りは、誰でも出来ます。

ただ善し悪しはあります。

当然プロと素人さんでは

差が付くのは当たり前。

では何かコツがあるのでは・・・



答え：あります。

実際のプランを見ながら

その辺を押さえてみましょう。

参考プランはへーベルハウスさんより

引用させていただきました。

非常にシンプルに王道を行く間取り

だと思います。

１階


ポイント１：玄関は間口中央部へ

玄関を端に持っていくと移動距離（廊下）が長くなり

ロスが多くなる。

ポイント２：階段は玄関近くに（間口中央部）

ＬＤＫに持っていき、魅せる階段を作るのも

１つの手法ですが、基本はこれ。

ポイント３：水廻りを集中させる

当たり前ですね。

ポイント４：キッチンは水廻りに隣接させる

プラン例は離れていますが、隣接させることにより

家事動線がシンプルになり、住みやすい家になる。

ポイント５：なるべく壁を作らない

構造上の問題はありますが

細切れの部屋を多く作ると貧乏臭くなる

ポイント６：天井をフラットに

これも構造上の問題はありますが

ＬＤＫと続き間は凹凸をなくすと

広く見え、開放感が獲得できる

とまあ、色々ありますが

プロはこの辺の基本を押さえながら

より良い空間創りの遊びをするのです。

↓　ポチッとお願いしまーす！

にほんブログ村