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2009年11月17日

建物形状の謎~ローコストへのアプローチ

あはっ、忙しくて定刻にブログUPできませんでした。

今日は、建物形状と壁の長さを実況見聞して
コストがどう変化するか確認してみましょう!

画  像
↓ ↓ ↓ 
建物形状の謎~ローコストへのアプローチ

左の正方形を仮にAとして
右の長方形をBと呼ぶことにします。

いまAもBも面積はおなじ100㎡であります。
ですが壁の長さはA=40m、B=50m
Bの方が10m壁が長くなっています!

数学的に分析はしませんが
同じ面積なのに壁の長さにばらつきがあることに
気がつきました。

では建物に見立てるといくらぐらい違ってくるのでしょうか?
ここでは単純に壁の構造体と仕上げだけから拾っていくと
1mあたり5万円では作れるでしょう。
※実際は基礎・スラブも拾わないとだめですよ!

10m×5万円=50万円
なんと同じ面積なのにコストが50万円余計に
かかってしまいました!
あきじゃびよー!かな?

他にも同じような謎がいっぱいありますので
また、お付き合いの程よろしくお願い申し上げます。



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