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2009年11月12日

間取りを工夫する

住宅を設計するに当たって単に間取りそのものだけに
固執してしまうと、それ以上の効果は期待できない。

例えば、無駄をなくすために廊下を短くして突き当りに
何らかの部屋とした場合、その家はすごく狭く感じると思う。

思い切って廊下を長くして、突き当りに植え込みや
庭園を作ったほうが広く見えるし、明るいし、通風も
期待できる。

間取りを工夫する

また、部屋ごとに小さく小さく仕切っていくと
これまた狭く感じてしまうし、実際に通風・採光も
取れそうに無い。

であれば天井を3部屋分くらい同じ仕上げで接続させて
間仕切りは曖昧なもの、天井手前で壁を自立させる
とか、色々な工夫が考えられます。

間取りを工夫する

間取りの問題に突き当たった場合は、今までの概念を捨て
新しい発想を受け止めてみよう!
今までの概念だって人間が作ったものに過ぎないからね!





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Posted by L.S.M at 10:23│Comments(0)間取り
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